首都圏で味わう本場の沖縄文化 『はいさいFESTA 2025』が川崎で開催

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沖縄の魅力を都心で体感できるイベント『はいさいFESTA 2025』が、5月3日から6日までの4日間、川崎の「ラ チッタデッラ」周辺エリアで開催されます。今年で22回目を迎える本イベントでは、沖縄グルメの屋台が過去最多の100店舗以上出店。離島料理や伝統の「山羊汁」、石垣牛バーガーなど、多彩な本場の味が一堂に集結します。沖縄物産やスイーツ、雑貨も充実し、旅行気分を味わえる内容となっています。

沖縄の伝統芸能であるエイサーも見どころのひとつです。今年は道ジュネー(練り行列)の初披露を含むパフォーマンスを毎日実施し、チョンダラーと呼ばれる道化役も登場。さらに、沖縄出身アーティスト40組以上が出演するフリーライブや、宮沢和史氏がオーガナイザーを務める「音楽祭~我島沖縄・わしまうちなーVol.2~」も開催され、沖縄音楽の魅力を堪能できる機会となっています。

このほか、連動企画として「沖縄フェア」も4月14日から5月18日まで開催中。ラ チッタデッラ内の飲食店21店舗で、久米島やうるま市の特産を生かした42メニューを提供しています。川崎と沖縄の縁を背景に、本物の沖縄文化と食を満喫できるイベントは、地域に根差した交流と文化体験の場として一層の広がりを見せています。

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