10月27日、瀬長島ウミカジテラスで「ウミカジハロウィン2024」が開催され、1,000名を超える子どもたちが仮装姿で参加しました。参加者にはオリジナルのハロウィントートバッグが配布され、47の店舗を回りながらお菓子を集める「トリックオアトリート」が楽しめる内容。今年は過去最大の規模で、3社の協賛と豊見城市の後援を受け、50,000個以上のお菓子を用意するなど、地域全体で盛り上がるイベントとなりました。
また、同日開催の「GOOD MORNING FESTA」では、16の店舗がグルメや体験型イベントを提供。特設ステージでは、観光大使「しんか-SHINKA-」の創作エイサーやフラダンスが披露され、家族連れや地元住民、観光客が一日を楽しみました。ウミカジハロウィンは地元の方々に愛されるイベントとして、今年も好評を博しました。
ウミカジテラスは「地元の方にも楽しんでもらいたい」という思いからスタートしたイベント。観光客に人気のスポットですが、地元住民にも訪れてもらうための工夫として2021年からハロウィンイベントを開始。年々参加者が増え、今年は発達障がいのあるお子さまも安心して楽しめる内容に。地域企業の協賛やサポートもあり、今後も沖縄南部を盛り上げるイベントとして成長を続けていく予定です。