名護市に拠点を構える森のガラス館が、琉球ガラスの魅力をより多くの人々に伝えるため、全国から選ばれた19名の公式アンバサダーを発表しました。沖縄在住者に加え、県外からも多彩なバックグラウンドを持つメンバーが集結し、それぞれの視点でSNSやイベントなどを通じて発信を行います。

琉球ガラスの特徴である鮮やかな色合いや手作りならではの温もりあるフォルムに惹かれた人々が、ガラス製品の魅力やグラス作り体験を紹介。さらに、新商品開発にも参画し、職人とは異なる視点からのアイデア提供にも期待が寄せられています。


森のガラス館は、ガラス製品の製造・販売だけでなく、グラスやアクセサリーの手作り体験も行っており、家族連れや観光客に人気のスポットです。今回のアンバサダー制度は、琉球ガラスに触れるきっかけを全国へ広げ、地域文化を次世代に伝える試みでもあります。



今後もアンバサダーと連携しながら、ガラス文化の魅力を伝える発信やイベントが予定されており、名護発の琉球ガラスがさらに多くの人々に親しまれていきそうです。