半世紀の絆を祝うイルカの物語 沖縄美ら海水族館で「オキちゃん」「ムク」飼育50年記念イベント開催

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沖縄美ら海水族館は、ミナミバンドウイルカ「オキちゃん」と「ムク」の飼育50周年を記念し、「未来に繋ぐ、これまでと・これから」をテーマに多彩なイベントを開催します。1975年の沖縄国際海洋博覧会から活躍を続けてきたオキちゃんとムクは、来館者に親しまれてきた存在であり、イルカショーや体験プログラムを通じて人々と深く関わってきました。

記念イベントは4月26日からスタートし、春の特別イルカショー「Spring Show」や、5月5日には感謝状の交付と特別イルカショーを行う式典も予定されています。また、パネル展では貴重な映像や資料を展示し、イルカたちの歩みと水族館の歴史を紹介。さらに、2020年まで実施されていたダイバーショーも期間限定で復活し、当時の雰囲気を再現します。

日本国内で最長飼育記録を更新中の2頭のイルカは、沖縄の観光と文化を象徴する存在として、今もなお多くの来館者に感動を与え続けています。今回のイベントは、イルカと人との絆を未来へと受け継ぐ機会となります。

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