琉球コンパス、琉球芸能の魅力を伝える講師派遣事業を開始

琉球コンパス合同会社(代表:高井賢太郎)は、11月1日の「琉球歴史文化の日」に合わせ、琉球芸能の普及を目指した「講演・講師派遣事業」を開始。講師を務めるのは、YouTubeで活動する琉球芸能の若手実演家ユニット「リュウカツチュウ」のメンバーで、琉球舞踊の高井賢太郎、歌三線の棚原健太、琉球箏の町田倫士が揃います。

この事業は、小・中・高校や大学を対象に、職業選択や伝統芸能の魅力、沖縄と日本の芸能文化の違いをテーマにした授業を提供。授業を通して、伝統を身近に感じてもらい、地域文化の理解を深めることを目的としています。また、「琉球歴史文化の日条例」に基づき、沖縄の歴史と文化を次世代へつなぐことを目指しています。

代表の高井賢太郎氏は「沖縄の伝統芸能をもっと気軽に感じてほしい」と述べ、子どもたちに琉球の文化を親しみを持って学んでもらうことを目指す。琉球コンパス合同会社は、2022年に設立され、化粧品・文化事業関連商品の企画や制作、興行を手掛けるほか、地域文化の発信活動にも力を入れています。

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*2024年11月1日現在、Instagram from Meta 調べ
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