NPO法人レッドボックスジャパンは、沖縄県内の学校を対象とした生理用品提供プロジェクト「BRIGHT FUTURE OKINAWA」を実施する。
本プロジェクトは、沖縄の女子サッカーチームであるFC琉球さくらと協力し、ユニ・チャーム株式会社の「どこでもソフィ」を県内495校へ導入する取り組みである。
生理を理由に学習機会が制限されることのない環境整備を目的とし、学校における「社会インフラ」の構築を推進する。
地域とスポーツが連携する支援モデル

今回のプロジェクトは、単なる物資支援にとどまらず、地域産業、企業、スポーツチームが連携する持続可能な支援モデルの構築を目指している。
発送作業は、FC琉球さくらおよびFC琉球さくらaleの選手と協力し、イベント形式で実施される。
さらに、FC琉球およびFC琉球さくらのホームゲーム会場となるスタジアムのトイレ内にも「どこでもソフィ」を設置する予定である。
学校と地域が連動し、生理用品を社会インフラとして実装する最先端の女性活躍都市モデルの構築を掲げる。
イオンモール沖縄ライカムで発送イベント開催

2026年3月28日、イオンモール沖縄ライカムにて、県内495校へ物資を届ける発送チャリティーイベントが公開形式で開催される。
当日は生理用品の梱包や発送作業を参加型アクティビティとして行い、来場者もチャリティー活動に参加することが可能である。
プロジェクトの記者会見のほか、発送用ダンボールへのメッセージ記入やステッカー貼り、くじ引き大会なども予定されている。
沖縄の子どもたちが安心して学校生活を送れる環境づくりを、地域社会全体で支える狙いがある。


生理用品を個人の問題ではなく、トイレットペーパーと同様の「社会インフラ」として捉えるこの試みは、教育現場における格差解消に大きく寄与するだろう。特に地域に根ざしたスポーツチームであるFC琉球さくらが主体的に関わることで、支援の輪がより広く、自然な形で社会に浸透していくことが期待される。沖縄から発信されるこのモデルが、全国の女性活躍を後押しする先行事例となることを期待したい。