ワイエスフード、宮古島スマイルプロジェクト2025に初参加

ワイエスフード株式会社(本社:福岡県田川郡香春町)は、2025年12月12日~13日に沖縄県宮古島で行われた「奥大介 Presents 宮古島スマイルプロジェクト2025」に、初めて協賛企業として参加しました。今回のプロジェクトは元日本代表サッカー選手の奥大介氏の想いを継承し、「スポーツ×地域支援」をテーマに宮古島の子どもたちに夢と希望を届けることを目的としています。

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宮古島スマイル | 提供画像

ワイエスフードは地域の子どもたちや福祉施設に対し、食料品・商品券・衣類など約160万円相当の支援物資を寄贈しました。また、名波浩氏、福西崇史氏、久保竜彦氏、小野伸二氏、佐藤寿人氏ら元日本代表選手が参加した「夢のサッカー教室」には、宮古島の小学生約140名が参加しプロ選手と汗を流しています。湘南乃風のHAN-KUNさんも一緒に参加しました。

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宮古島スマイル | 提供画像

この取り組みを通じて、支援者と被支援者の枠を越えた“共創”の関係性が生まれ、地域の未来を共に描く力が強まっていることが実感されました。ワイエスフードは社会課題の解決と事業成長の両立を経営の重要テーマと位置付け、今回の活動を社会貢献と企業価値向上につなげる“CSV(共通価値の創造)”の第一歩として展開しています。

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宮古島スマイル | 提供画像

今後は今回の経験やネットワークを活かし、ブランド戦略、社員教育、地域連携施策に反映し、SDGs達成のための地域共創活動を推進。ESG経営を軸に地域活性と企業価値向上を目指し、食を通じた豊かな暮らしへの貢献を継続していきます。笑顔溢れる地域づくりに寄り添い、子どもたちの未来を支える挑戦を続ける方針です。

宮古島スマイルプロジェクト2025は奥大介 Presents 宮古島ドリームマッチ実行委員会主催、宮古島市や社会福祉協議会、株式会社ラボーナの協力のもと、12月12日・13日に開催。内容は食料寄贈、福祉施設や特別支援学校訪問、サッカー教室です。

ワイエスフード株式会社は1994年設立で筑豊ラーメンブランドを広く展開しています。2025年3月期の売上高は14億6,000万円、従業員数89名。店舗数は国内83店、海外24店にのぼります。会社のコーポレートサイトやブランド情報はそれぞれhttps://ys-food.jp/とhttps://yamagoya.co.jp/にて閲覧可能です。

地域支援活動にスポーツの力を活かし、子どもたちに夢を届けるという取り組みは、地域の連帯感や未来への希望を育む重要な機会となります。企業がCSRを超えたCSVの視点から地域共創を実践することで、社会課題の解決や持続的な成長の可能性が広がることが期待されます。地域と企業が互いに支え合う関係づくりは、これからの地域活性化のモデルケースと言えるでしょう。

(沖縄プレス/okinawapress編集部)

宮古島スマイル 関連リンク
https://ys-food.jp/とhttps://yamagoya.co.jp/
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