2025年12月6日、沖縄県糸満市のシャボン玉石けん くくる糸満で、「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP 2025」最終予選の糸満STAGEが開催されました。主催は株式会社琉球コラソン、運営はeスポGOMI開催委員会(一般財団法人日本財団スポGOMI連盟、株式会社Life Reversal Gaming、横濱OneMM)が務めました。当日は16チーム48名が参加し、制限時間内にエリア内のごみを拾い、その量と種類により得点を競い合う競技が行われました。

「eスポGOMI」とは、海洋ごみ問題の啓発を目的に、eスポーツの競技性とごみ拾い活動を融合させた環境保全イベントです。3人1組として、制限時間内にごみを収集しポイントを競う仕組みで、子どもから大人まで幅広い世代が楽しみながら参加できます。この大会は県内各地で展開しており、糸満STAGEは沖縄市、石垣市の予選に次ぐ最終予選の1つとして位置づけられています。

糸満STAGEの競技は前半・後半に分かれ、参加者は地域を徹底的に清掃。その間には「ぷよぷよeスポーツ」大会も開催され、交流も深められました。合計45.815kgのごみが回収され、優勝は「チーム頭文字TTT」(11.78kg、2,198pt)、準優勝は「KAZUTO」(8.09kg、1,265pt)、第3位は「琉球コメダ」(5.71kg、1,178pt)となりました。上位3チームは2026年2月22日に浦添市で開催予定の決勝STAGEへ進出します。主催の琉球コラソンは大人の戦略力が勝因と分析し、参加者の楽しみや地域貢献意識の向上に手応えを示しています。大会は今後も規模を拡大し、他県や海外開催も検討されています。


地域の清掃活動をスポーツと融合させた「eスポGOMI」は、競技としての楽しさと環境保全の意義を両立させています。幅広い世代が参加し、単なる清掃にとどまらず交流や戦略性も求められることで、地域の皆さんの意識を高める機会となっています。大人チームの戦略が結果に結びついた点も興味深く、次の決勝STAGEの盛り上がりも期待できそうです。海洋ごみ問題への関心を持ちつつ、楽しく参加できるこのようなイベントは、持続可能な社会づくりに貢献する有効な手段として注目されています。