EXiST、沖縄から“エンタメのインフラ”へ。合同会社RAMが大型プロジェクト公開

合同会社RAMは、エンターテインメント領域の新プロジェクト「EXiST(イグジスト)」を公開します。コンセプトは「エンタメ業界の、インフラを担う」。既存のライバー・Vライバーマネジメント事業「none」を吸収し、ライブ配信者を中心にサポート体制を拡張する計画です。法人・個人を問わず提携先を広く募る姿勢も明らかにしています。

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続いて「EXiSTに関して」。同プロジェクトは、配信者のみならずアイドルグループ、バンド、個人クリエイターまで対象を拡大し、協業を通じて業界全体の発展と文化の保全を見据えた運営を行います。

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「.ryukyuへのこだわり」では、沖縄を拠点とする運営方針、沖縄をテーマにしたイベントの実施、かつて琉球が担った“中継点”の役割をエンタメで継承したい意志を示し、.ryukyuドメインを採用した理由を説明します。

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実施内容は5本柱。①ライブ配信活動のサポート(募集・オーディション、マネジメントと支援)②クリエイティブ制作(イラスト・楽曲・動画、キャラクターデザイン)③オリジナルグッズの制作・販売(在庫レス運用にも対応)④イベント企画・運営(配信アプリ上の企画から特典履行まで支援)⑤事務所設立・運用支援/代理店展開(最低契約期間や解除後の制限を設けない柔軟設計)。個人・法人・団体へ幅広く提供するとしています。

「EXiSTの未来予想」では、noneの移管後に事業安定を経て分割会社として設立、資金調達で体制強化し、将来的なIPOを目指すロードマップを提示。今後は企業タイアップの強化、複数プロダクション展開、IP事業と還元体制の充実、Web3への進出、自社ライブ配信アプリの開発・運営も視野に入れます。

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最後に、EXiSTは“存在する(exist)”の名の通り、沖縄からエンタメの幹線を引く構想です。舞台に上がるのは、配信者も、クリエイターも、観る人も。つながり続ける仕組みづくりで、次の景色へ—EXiSTの挑戦が始まります。

(沖縄プレス/okinawapress編集部)

合同会社RAM 関連リンク
https://exist.ryukyu/
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