スクートは、2026年3月1日にシンガポール-東京(羽田)線、2025年12月15日に既報のシンガポール-沖縄線、2026年1月1日にシンガポール-チェンライ線の新規就航を発表しました。あわせて冬期の需要増に向け、東京(成田)-台北-シンガポール線や新千歳-台北-シンガポール線などの増便も実施します。これにより日本ネットワークは5都市・週45便体制に拡大します。

本日より順次予約を開始し、8月16日まで新規就航記念セールを実施します。東京(羽田)/沖縄-シンガポール片道15,000円(税込・燃油サーチャージ不要)から。シンガポール経由の東南アジア、オーストラリア行きもセール対象です。
増便計画は次の通りです。日本では成田経由台北線が10月から週12→14便、新千歳-台北線が12月から週4→7便。地域別では、台北-シンガポールが10月から週23→28便、チェジュが2026年1月から週5→7便、バンコクが8月から週35→39便、チェンマイが12月までに週7→14便、イポーが11月から週17→21便、ウィーンが2026年3月から週3→4便となります。
CEOレスリー・タン氏は、ネットワーク拡大により選択肢が増えること、ホリデーシーズンに向けた体制強化についてコメントしています。運航開始日やスケジュールは関係当局の承認を前提としており、最新情報は公式案内をご確認ください。
スクートはシンガポール航空グループのLCCとして2012年に運航開始、2017年にタイガーエア・シンガポールと統合しました。B787、A320ファミリー、E190-E2など50機超を保有し、アジア太平洋・中東・欧州の18の国と地域、70以上の都市を結んでいます。