那覇・国際通りにマンスリー拠点「Saion House」誕生 滞在型拠点を提供開始

Odol合同会社は、沖縄県那覇市・国際通りエリアにて、法人・個人契約に対応したマンスリー滞在拠点「サイオンハウス -Saion House-」を2026年3月12日より正式にサービス開始する。

本施設は、単なる宿泊施設ではなく「暮らす」「働く」「地域とつながる」が自然に共存する滞在型拠点として設計されている。

インバウンド回復に伴う宿泊課題の解決へ

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Odol合同会社 | 提供画像

近年の沖縄では、インバウンド回復による宿泊費の高騰や、短期宿泊と長期賃貸の中間にあたる滞在手段の不足が課題となっている。

リモートワーカー向けの仕事環境を備えた住環境の不足にも対応し、福利厚生として制度化しやすい法人契約も受け入れる。

地域と外部文化が共創する空間設計

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施設には沖縄のアイデンティティを体現する存在として、Be.Okinawaモデルの稲嶺幸乃氏をイメージモデルに起用した。

また、コザを拠点とする画家・アーティストのDENPA氏や、湘南・横浜に縁を持つ作り手たちが空間づくりに参画。

沖縄と湘南、異なるカルチャーが交差することで、滞在そのものが文化体験となる空間が生まれている。

初期費用0円で即入居可能な滞在インフラ

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Odol合同会社 | 提供画像

敷金・礼金・共益費といった初期費用は0円で、通信費や光熱費も利用料金に含まれる。

家具・家電・高速Wi-Fiを完備しており、1ヶ月単位から法人契約や従業員のシェア利用も可能。

滞在を起点としたコミュニティの拡張を目指し、沖縄と都市圏を結ぶ「関係人口創出モデル」を構築していく方針だ。

沖縄と都市圏を結ぶ新たな関係人口創出拠点へ

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観光需要の回復に伴い宿泊費が高騰する沖縄において、一ヶ月単位で「暮らすように働く」拠点の登場は、ワーケーション層や多拠点居住者にとって極めて現実的な選択肢となるだろう。単なる不動産サービスに留まらず、地元のアーティストを起用し、地域の文化と外から来る人材を接続しようとする試みは、那覇の街に新しい循環を生み出す可能性を秘めている。那覇と湘南という、異なるようで共通の空気感を持つ二つの地域を繋ぐ拠点として、今後の展開に期待したい。

(沖縄プレス/okinawapress編集部)

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https://saionhouse.com
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