ロワジールホテル & スパタワー 那覇が、伝統的な琉球料理の普及と継承を目的とした限定メニューの提供を開始した。
沖縄県認定の琉球料理伝承人である三澤氏が手掛ける「かりゆし琉球御膳」が、毎月第3木曜日の「琉球料理の日」に合わせて登場する。
3日前までの完全予約制で提供

本メニューは、数日前から時間をかけて丁寧に行う「仕込み」が味の決め手となっている。
そのため、3日前(第3月曜日)の16時までの事前予約制を採用。
手間を惜しまず作り上げた伝統の味を、ランチタイムに堪能できる。
地場食材をふんだんに使用した献立

メニューには、金アグーロースのミヌダルや伊江島産ジーマーミー豆腐、宮古島産紅芋のウムクジアンダギーなどが並ぶ。
メイン料理は「パイナップルポーク純の味噌煮」または「沖縄近海で獲れる赤マチのマース煮」から選択が可能。
具沢山のクファジューシーや中身汁など、沖縄の食文化を凝縮した構成となっている。
2026年3月から12月までの開催日程

2026年の開催日は、3月19日、4月16日、5月21日、6月18日、7月16日、8月20日、9月17日、10月15日、11月19日、12月17日の計10回。
料金は1人3,500円(税込・サービス料別)に設定されている。
場所はホテル本館2階の「琉球ダイニング 花風」にて、11時30分から14時30分まで営業。
琉球料理の文化継承と発信の場

那覇市内最大級のシティリゾートとして知られる同ホテルが、地域の伝統食に特化したプランを打ち出す意義は大きい。
観光客だけでなく、地元住民にとっても本格的な琉球料理に触れる貴重な機会となる。

琉球料理の伝統を次世代へ繋ぐ取り組みとして、伝承人が直接腕を振るう試みは非常に価値が高い。完全予約制という形態が、一品一品に対する丁寧な手仕事を象徴している。沖縄の豊かな食材と歴史が織りなす「本物の味」を、洗練されたホテル空間で体験できる定期イベントとして定着が期待される。