琉球オリオンホテル 那覇国際通りがサービスアップデート

沖縄県那覇市のシティホテル「琉球オリオンホテル 那覇国際通り」は、2025年10月1日にリブランドオープンし、2025年12月15日よりレストランメニュー、客室アメニティ、および移動サービスのアップデートを実施しました。コンセプトは「沖縄をもっと楽しくする。」で、館内サービスの拡充を図り、快適かつ満足度の高い滞在を目指しています。

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琉球オリオンホテル 那覇国際通り | 提供画像

朝食サービスは、従来のハーフビュッフェスタイルから多彩なメニューを楽しめるフルビュッフェスタイルに刷新されました。ホテルメイドの焼きたてクロワッサンや炭火焼きによる3種のグリル料理など、オリジナリティあふれる新メニューが用意されています。利用は宿泊者だけでなく地元の方も可能で、料金は大人2,500円、子供(6~12歳)1,250円、5歳以下無料、営業時間は午前7時から午前10時半までです。

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琉球オリオンホテル 那覇国際通り | 提供画像

全客室のアメニティもアップグレードされ、KOSEの薬用スキンケアブランド「雪肌精」のクレンジング、洗顔料、化粧水、乳液の4点セットを完備しました。紫外線が強い沖縄の気候に対応した肌に優しい内容です。さらに、プレミアフロアにはサンフランシスコ発祥の「AGRARIA」ブランドのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローションが新たに導入され、さわやかなレモンバーベナの香りでバスタイムを演出します。

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琉球オリオンホテル 那覇国際通り | 提供画像

ホテル内にはレンタカーカウンターを新設しました。ゆいレール牧志駅から徒歩3分の好立地を活かし、空港到着後のレンタカー手続きの煩雑さを軽減し、宿泊者が到着後すぐに利用できるようにしています。また、エントランス近くにはレンタサイクル「GREEN RIDE OKINAWA」も設置。心地よい風を感じながら沖縄の散策を楽しめる移動手段として提供しています。

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琉球オリオンホテル 那覇国際通り | 提供画像

リブランドを記念した「スペシャルランチビュッフェ」が2025年12月20日から2026年1月4日までホテル1階の「THE ORION BEER DINING」にて開催されます。シェフとパティシエによる腕をふるったメニューが特徴で、とくに炭火焼きワゴンで目の前で焼き上げる国産牛リブロースステーキが人気です。デザートコーナーも刷新され、フレンチトーストやドーナツ、台湾カステラなど多彩なスイーツがそろいます。料金は大人3,300円、子供1,650円、5歳以下無料です。1月5日からもチャコールグリルワゴンが目玉のフルビュッフェメニューを提供予定です。

ホテルの規模は地下2階、地上9階の205室で、宴会場が4つあります。開業日は2025年10月1日で、アクセスはゆいレール牧志駅から徒歩3分と便利です。公式ホームページでは予約などの情報が確認できます。運営は株式会社ケン・ホテル&リゾートホールディングスで、同社は国内27軒、海外9軒を含む36軒のホテルを展開しています。

ホテルが朝食をフルビュッフェに刷新し、多彩なグリル料理やホテルメイドのパンを提供することで、宿泊客だけでなく地域の人も楽しめる魅力的な朝食体験が生まれています。全室に質の高いスキンケア製品を備え、プレミアフロアでは香り豊かなバス用品を追加するなど、心地よさを追求している点は特筆されます。レンタカーとレンタサイクルの館内設置により、沖縄観光の移動も手軽で快適になるため、旅行者に嬉しい配慮といえます。リブランド記念のランチビュッフェでは目の前で調理されるステーキや多彩なスイーツがあり、家族や友人との特別な時間を楽しめそうです。

(沖縄プレス/okinawapress編集部)

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https://ryukyuorion.kenhotels.com
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