沖縄県とeiicon、琉球ミライが連携し、スタートアップ支援プログラム『Boost Up OKINAWA 2025』が本格始動します。本プログラムは、沖縄での起業や事業化を目指す全国からのスタートアップを対象としたもので、今年度は100件を超える応募の中から9社が採択されました。

選出された企業は、サーキュラーエコノミーや観光、エネルギー、ヘルスケアなど多様な分野で事業を展開。7月11日にはキックオフイベントとして、都市型カンファレンス&フェスティバル『KOZAROCKS 2025』内でスタートアップピッチが行われ、沖縄市内のX-BORDER KOZAにて熱いプレゼンテーションが繰り広げられます。
その後も、専門家によるメンタリングやネットワーキング、7回にわたるセミナーなどが予定され、12月の成果発表会(DEMODAY)へ向けて伴走支援が続きます。この取り組みは、沖縄発のイノベーションを全国へ届けるだけでなく、地域社会に根ざした新たな産業創出にも寄与することを目指しています。