沖縄国際文化祭実行委員会は、2026年4月25日(土)・26日(日)に「島ぜんぶでお~きな祭 沖縄国際文化祭2026」を開催する。
舞台は那覇市国際通り近辺。
昨年度の初開催では、来場者数約4万5,000人、経済波及効果約20億7,043万円を記録するなど大きな成果を上げた。
平和への願いを繋ぐ重要作の招聘と国際連携

本年度は、沖縄を舞台に描かれた『宝島』や『木の上の軍隊』といった重要作の招聘が決定。
海外映画祭との連携も強化し、ロサンゼルスで上映された作品『窓』の上映も予定されている。
映画・音楽・アートに加え、昨年度にはなかった新コンテンツを大幅に拡充する。
多彩な展開を見せる主要プログラム
メインコンテンツの一つであるレッドカーペットには、俳優陣やアーティスト、キャラクターが参加する。
映画上映では『かなさんどー』や『純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか』など多彩な作品が並ぶ。
県内41市町村の魅力を発信し誘客を目的としたPRショート動画コンテストも実施。
キッズクリエイター望蘭を招いたワークショップや、ジャンルを超えたアーティストが集う音楽フェスも開催される。
地域一体で創出する新たな文化発信の形
2026年は、県内のメディアや経済団体、全自治体のアンバサダーが連携する新体制で運営される。
各地の「応援団」と共に、地域活性化と観光誘客の促進を目指す。
沖縄から世界へ向けた文化の架け橋として、さらなる成長を志向している。
昨年度の経済波及効果が20億円を超えたという実績は、この祭典が沖縄の文化振興において極めて重要な地位にあることを示している。今回は『宝島』のような話題作の招聘に加え、インフルエンサーを起用したワークショップや全41市町村を巻き込んだ動画コンテストなど、参加型コンテンツの拡充が光る。沖縄の多様な文化を世界へ発信し、地元経済と地域コミュニティを活性化させる好循環の創出に期待がかかる。