沖縄県は、2026年2月16日から17日の2日間、モニターツアー「いのちよろこぶ沖縄美食旅」を開催する。
本企画は「令和7年度 多彩な沖縄食体験創出事業」の一環として、沖縄の食の魅力を体感することを目的としている。
多様な風土が育む独自の食文化を体感

沖縄には、黒潮が育む海や亜熱帯のやんばるの森、島々の暮らしと自然が共生する中で培われた多彩な食材が存在する。
本ツアーでは、食べるだけでなく、生産者の取り組みや歴史を知り、五感で感じる体験を提供する。
久米島・那覇・やんばるを巡る行程

1日目は那覇空港に集合後、久米島にて島らっきょうの収穫・調理体験や、泡盛の酒蔵見学を実施する。
夕食は那覇市の比嘉邸にて、沖縄料理と泡盛の夕べを楽しむ。
2日目はやんばるのINAHO FARMを訪れ、牧場見学と仔牛肉・ハーブを用いた特製ランチを堪能する。
午後は国際通りの育陶園にて、やちむん作り体験を行い、県庁前で解散となる。
募集人数8名の少人数制ツアー

旅行代金は120,000円(税込)で、ザ・ナハテラスに宿泊する。
募集定員は20歳以上の8名限定となっており、申込締切は2026年1月31日までである。
沖縄の食が持つ本質的な価値の再発見


伝統的な食文化と現代の生産者の情熱を組み合わせた本ツアーは、沖縄の観光コンテンツに新たな価値を提示している。単なるグルメツアーにとどまらず、食材の背景にある風土や知恵に深く触れることで、沖縄の食が持つ生命力を再認識する機会となるだろう。少人数制による質の高い体験は、沖縄の食文化を次世代へつなぐ一助となることが期待される。