株式会社The Chain Museumは、六本木のギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」にて、2026年3月6日から「SHOWCASE vol.3:Kyushu / Okinawa by ArtSticker」を開催する。

展示に先立ち、2025年12月18日から2026年2月8日まで、九州・沖縄エリアを拠点に活動するアーティスト、または同エリア出身のアーティストから作品を募集する。

本企画は日本各地のアートシーンを繋ぐハブとなることを目指し、エリアごとにアーティストを紹介する公募形式の展示である。
現代美術家・照屋勇賢氏がゲスト参加
本展には、沖縄県出身で世界的に活動する現代美術家、照屋勇賢氏の参加が決定した。
照屋氏は日用品を用いた作品でその意味をずらし、新たな価値観を提示する手法で知られる。
同氏は2025年に、那覇文化芸術劇場なはーとでオペラ「照屋勇賢の魔笛」の総監督を務めるなど、沖縄の文化シーンでも重要な役割を担っている。
応募資格と選考の流れ
応募対象は、九州・沖縄エリアを拠点とするか、同エリア出身で現在国内を中心に活動するアーティスト。
年齢や国籍、プロ・アマは不問で、1月18日までに一次審査のポートフォリオ審査、2月8日までに二次審査の作品登録を行う必要がある。
入選予定人数は8組前後で、2026年2月中旬頃に結果がメールにて通知される。
沖縄の才能が東京・六本木に集結する好機
東京・六本木という発信力の高い場所で、九州・沖縄の表現が紹介されることは、地域のアーティストにとって大きな契機となる。
世界的な評価を得ている照屋勇賢氏の作品と、公募で選ばれた新鋭の作品が同じ空間に並ぶことで、沖縄のアートの現在地を多角的に示す展示となるだろう。
沖縄出身で国際的に活躍する照屋勇賢氏が参加することで、公募展としての格が一段と高まっている。沖縄の若手アーティストが、世界的な作家と同じ舞台で作品を発表できる機会は極めて貴重だ。この展示をきっかけに、沖縄のアートシーンが東京、そして世界へとさらに繋がっていくことを期待したい。