ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(沖縄県那覇市首里山川町)では、2026年1月30日(金)に中国料理「舜天」にて、一夜限りのペアリングディナー「琉華饗宴 Vol.2 ~シャンパーニュメゾン『ヴーヴ・クリコ』とめぐる王朝の追憶~」を開催します。このイベントは、2026年1月1日から3月31日まで館内で行われるヴーヴ・クリコの特別プロモーションの一環です。

ディナー当日は、中国料理「舜天」の料理長・比嘉紀安が考案した全7品の特別コースを提供。前菜には大東島産ヒラメとホタテのフルーツの香りや蝦夷鮑の低温調理XO醤炙りが用意され、海鮮料理では沖縄県産ハタのクレープ巻きやロブスターの南城チーズ焼きが登場します。メインはヴーヴ・クリコのローズラベルで煮込んだ国産牛頬肉の煮込みで、沖縄のターンムが副菜として添えられています。包子には金アグー豚の担々仕立て包子、デザートはペストリー村本シェフによるスペシャルデザートです。

シャンパーニュはフリーフローの「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット」をはじめ、「ローズラベル」「ホワイトラベル ドゥミ・セック」「ラ・グランダム2015」の4種を料理の進行に合わせてグラスで提供します。また、シャンパーニュブランドアンバサダーのティモシー・ベック氏をゲストに迎え、トークセッションも実施。料金は1人24,000円で、予約は公式サイトや店頭、電話で受け付けています。席数は30席限定で先着順となります。

ヴーヴ・クリコ特別プロモーションは2026年1月1日から3月31日まで実施され、グランドキャッスルダイニング、日本料理「富士」、中国料理「舜天」、サンセットラウンジで4種のヴーヴ・クリコの銘柄をグラスおよびボトルで提供します。ヴーヴ・クリコは1772年にフランスで創業し、マダム・クリコの革新的な経営により広く知られるシャンパーニュメゾンです。
中国料理「舜天」の料理長・比嘉紀安は2006年から料理長を務めており、中国料理に精通。彼のコンセプトは「一品の口福」であり、技法の繊細さと豪快さをあわせ持った料理が特徴です。ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は首里城跡に近く、333室の客室やレストラン・バー4店舗を備えるフルサービス型のホテルで、琉球文化と現代的なセンスが融合しています。
この特別ディナーは、沖縄の海・土・気候が育んだ食材の魅力を最大限に引き出し、ヴーヴ・クリコの酸と泡との調和による新たな味わいを楽しめるイベントです。予約は公式サイト(https://doubletree-shuri.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/plan-cat/event)または電話(098-886-5477、受付時間9:30~17:00)で受け付けており、税金・サービス料が含まれています。食物アレルギーのある場合は事前の問い合わせが推奨されています。
沖縄の地元食材を活かした中国料理と世界的シャンパーニュブランドのヴーヴ・クリコを組み合わせたペアリングディナーは、地域の食文化の魅力を再認識させてくれそうです。限定30席の特別な夜として、食材の良さやシャンパーニュの繊細な味わいをゆっくり楽しみたい方には価値のあるイベントでしょう。シャンパーニュアンバサダーのトークも加わることで、食と飲み物を深く知る機会としても期待できます。