アメリカン・エキスプレスの旅行予約・手配サービスを担うアメリカン・エキスプレス・トラベルは、2026年に訪れるべき世界の旅行先10選「2026 Trending Destinations」を発表しました。カード会員の旅行予約データと、世界中のトラベル・コンサルタントの知見をもとに選ばれたもので、日本からは透き通った海や豊かな自然美、独自の文化体験が魅力のエリアとして沖縄が選出されています。2024年のニセコ、2025年の日光に続き、3年連続で日本の地域が選ばれました。

「2026 Trending Destinations」では、自然の中でのリトリートから都会的な滞在、文化体験まで、さまざまな旅のスタイルに応えるエリアをラインナップ。インドのヒマラヤ山脈、アイルランドのキラーニー、米国ネバダ州ラスベガス、モロッコのマラケシュ、スペインのマルベーリャ、日本の沖縄、パナマシティ、コスタリカのパパガヨ半島、米国コロラド州サンファン山脈、マルタのセント・ジュリアンズの10か所が挙げられています。
アメリカン・エキスプレス・トラベルのプレジデント、オードリー・ヘンドリー氏は、「カード会員にとって旅行は大きな楽しみであり、理想の旅のヒントを求めている」とコメント。「2026 Trending Destinations」は、その思いに応える旅先アイデアを厳選して届けるものであり、アメリカン・エキスプレス・トラベルを通じた予約により、価値ある特典や体験を楽しめるとしています。
あわせて、アメリカン・エキスプレスによる旅行関連サービスの拡充についても触れています。「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」や「ザ・ホテル・コレクション」には世界中の厳選ホテルが登録され、2025年には400以上のホテルが新たに加わりました。現在、114か国で3,100以上のプレミアム・ホテルが対象となっています。
さらに、世界500以上の空港で1,550か所以上のラウンジを利用できる「グローバル・ラウンジ・コレクション」も展開。2025年7月には、日本初の「センチュリオン・ラウンジ」が羽田空港第3ターミナルにオープンし、日本の伝統文化や食文化を感じられる空間で出発前の時間を過ごせるようになりました。2026年には、オランダ・アムステルダムと米国ニュージャージー州ニューアークで新たなセンチュリオン・ラウンジが開設予定のほか、ラスベガスには隠れ家バーの雰囲気を取り入れた新コンセプト「サイドカー・バイ・ザ・センチュリオン・ラウンジ」のオープンも予定されています。