OWNDAYSコンタクトが沖縄本格展開、配送拠点・専用ブース・TVCMで「見える」を革新

メガネ・サングラスのアイウェアブランド「OWNDAYS」のコンタクトレンズ事業を担うオンデーズコンタクトは、沖縄エリアでコンタクト事業の本格展開を開始します。掲げるのは「欲張りのためのコンタクト」。これまで沖縄のユーザーが抱えていた「お届けまでの時間」や「購入場所の少なさ」といった課題を、物流・店舗・コミュニケーションの三本柱で解決していく方針です。

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OWNDAYSコンタクト | 提供画像

背景には、沖縄で高まるニーズがあります。OWNDAYSは2024年からコンタクトレンズのオンライン販売および定期便サービスを展開してきましたが、沖縄県の定期便移行率は全国平均28%に対して42%と高水準を記録。ブランドへの信頼とサービス需要の強さが見えてきた一方、離島県ならではの配送リードタイムが課題として残っていました。

まず動くのが物流です。2025年11月19日(水)より那覇市に「沖縄配送拠点」を稼働。これまで本州からの発送で平均2〜3日かかっていた届け日数を、最短0〜1日に短縮します。沖縄県内の注文は昼12時までで即日発送、最短翌日に届く体制を整え、うっかり切らしてしまった時の“緊急需要”にも応えられるようになります(※一部地域を除く)。

次に店舗。11月21日(金)には浦添市のサンエー経塚シティ内に「OWNDAYS サンエー経塚シティ店」をオープンします。同店には国内初となるコンタクト専用販売ブースを設置。オンライン中心だったOWNDAYSコンタクトの商品を、店頭で直接購入できる導線を用意します。購入には度数情報の申告または処方箋の提示が必要で、店舗での度数測定は行わない点も明記されています。

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OWNDAYSコンタクト | 提供画像
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OWNDAYSコンタクト | 提供画像

そして同日から、OWNDAYSコンタクトとして初のTVCMを沖縄エリア限定で放映開始。「どんな見え方も、一律料金」というメッセージをストレートに届け、乱視用や遠近両用など多様化するニーズにシンプルに応える姿勢を打ち出します。CM連動デザインの配送箱で商品が届くなど、受け取りの体験まで含めた演出も予定されています。

沖縄配送拠点の稼働、専用ブース併設店舗の出店、沖縄限定TVCM。購入の「不便さ」「遅さ」に向き合う三本柱の展開により、沖縄でのコンタクトレンズライフはより自由で、よりストレスフリーな方向へ進みそうです。

(沖縄プレス/okinawapress編集部)

OWNDAYSコンタクト 関連リンク
https://www.owndays.com/jp/ja/contact-lenses
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