沖縄県の「ツドレバ 高齢者フレンドリー社会をつなげるプラットフォーム」が動き出しました。まずは本事業と「気づきワーキング」の趣旨をまとめた動画を公開。高齢期の暮らしに寄り添う発想や、地域・企業・行政の連携像を、テンポよくわかりやすく伝えます。見て、考えて、一歩踏み出すきっかけに。

続いて、「気づきワーキング」の参加者募集を開始します。県内の企業や金融機関、団体、自治体の担当者らが集い、現場の“気づき”を出発点にサービスや仕組みの改善を探る取り組みです。動画で全体像を予習し、エントリーフォームから応募する流れ。小さな気づきが、暮らしの大きな安心につながるはずです。
あわせて、ツドレバの公式サイトも公開。事業の背景や取組企業の紹介に加え、独自の「高齢者の生活状況調査」も読み解けます。お金、生きがい、暮らし——三つのテーマを軸に、データから見えるリアルを整理。調査の“まとめ”も用意され、現場施策のヒントが拾いやすい構成です。さらにMovieページでは、ビジョンや活動の空気感を映像でキャッチできます。

人と人、気づきと行動をつなげていく「ツドレバ」。沖縄から、誰にとってもやさしい高齢者フレンドリー社会を描くプロジェクトがはじまります。
