一般財団法人 沖縄美ら島財団は、9月25日(木)〜28日(日)開催の「ツーリズムEXPOジャパン2025」(会場:Aichi Sky Expo)に出展します。首里城公園、沖縄美ら海水族館、熱帯ドリームセンターを軸に展示や体験を展開し、沖縄の自然と文化を紹介します。25・26日は展示商談会、27・28日は一般公開日です。昨年の東京開催は延べ182,900名が来場しており、本年も賑わいが見込まれます。

ツーリズムEXPOジャパンは、日本最大級の観光総合見本市です。国内外の観光局や航空・旅行・宿泊各社が集結し、最新情報や旅行商品を紹介。一般は文化体験やグルメで各地の魅力を体感でき、業界関係者には商談・ネットワーキングの場となります。
出展ブースでは、各施設のクイズやInstagramフォロー&アンケートでオリジナルグッズを用意。特別イベントとして、首里城公園はVR体験や端材ワークショップ、復元に関する解説を実施します。沖縄美ら海水族館は大水槽のライブ配信や解説員との交流、飼育50年のミナミバンドウイルカ「オキちゃん」「ムク」のミニ講演会を予定。熱帯ドリームセンターは国内初・国内唯一の植物紹介や、施設で観察された国内初の開花・結実の映像を公開します。
25・26日の商談会では、事前のマッチングに加え当日の直接相談も受付。沖縄美ら海水族館、海洋博公園、首里城公園の利活用について情報交換の機会を設けます。
イベント概要は、日程:9月25日(木)〜28日(日)、会場:Aichi Sky Expo。昨年実績は4日間合計182,900名です。
施設紹介として、沖縄美ら海水族館は「沖縄の海との出会い」をテーマに多様な生物展示と保全・研究・教育を推進します。首里城公園は世界遺産で、2019年焼失後は「見せる復興」として復元工事を公開、正殿は2026年秋完成予定です。熱帯ドリームセンターは年間2,000株超のランをはじめ熱帯・亜熱帯の花々が咲く植物園で、展望や写真スポットも魅力です。


