久米仙酒造は、夕焼けの時間に寄り添う新作ウイスキー「サンセットリザーブ」を9月5日(金)10時に発売しました。オンからオフへ。日常がほどける“マジックアワー”に似合う一杯です。

本作は既成のカテゴリーや熟成年数にとらわれず、味わいを追求したブレンデッドウイスキーです。基調は沖縄の地で時を重ねた「沖縄 ISLAND BLUE 8年」。そこへ、バーボン樽で静かに育てた瑞々しいニューメイク、スパニッシュオーク樽熟成のやさしい甘みを持つ国産シングルグレーン、自社仕込みのモルト原酒をブレンド。4種の個性を重ね、やわらかな甘みと奥行きある香り、落ち着いた余韻を生み出しています。ストレートやロックはもちろん、ハイボールでも楽しめます。

ボトルは、水平線に沈む夕日と茜色の空を描いたラベル。海面の水紋を思わせる立体加工、化粧箱の窓からのぞく“夕焼け”と“あなた”のシルエット――夕陽をボトルに詰めた意匠です。

商品は容量700ml、アルコール度数50度、価格5,940円(税込・送料無料)。店頭販売は行わず、通信販売のみの取り扱いです。

テイスティングは、干し葡萄を思わせる甘やかな香り、口中に広がるスパイシーな刺激と多層的な味わい、オイリーで厚みのある余韻が特徴です。仕事終わりの一杯に、語らいの時間に。心がゆるむ黄昏の相棒としてどうぞ。