大阪シーリング印刷株式会社は、沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)の地域貢献活動「サバニプロジェクト」に賛同し、シール7,000枚と啓蒙パネルを協賛しました。プロジェクトは、沖縄の伝統漁船・サバニを観光資源として活用し、子ども食堂「さくら教室」の支援に繋げるというものです。

完成した帆は、子どもたちが描いたイラストを7色の丸シールで表現したドットアート。2025年6月、大宜味村・塩屋湾で行われた進水式には約40名が参加し、地域と海の安全を祈願しました。



この取り組みには、沖縄の文化に関わりたいという学生たちの想いと、日々ボランティア活動を通して地域に根ざした活動を行ってきた彼らの姿勢が込められています。また、企業側も「持続可能な支援」をキーワードに、地域・教育・環境の3軸で社会貢献を展開。以前には、廃棄麦芽を再利用した再生紙の名刺販売を通じて、さくら教室への寄付も実施しています。
サステナビリティを掲げるOSPグループは、今後も産学連携や地域との協働を通じ、社会に寄り添う活動を続けていきます。