沖縄デザインの巨匠・岸本一夫の世界を巡る特別展

沖縄県立博物館・美術館では、2025年1月25日から「岸本一夫 オキナワデザイン」展を開催しています。オリオンビールのロゴデザインをはじめ、日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)のシンボルマークなどを手掛けた岸本一夫氏の作品を一堂に展示。本展では、彼の原点ともいえる油彩画の新収蔵作品をはじめ、ロゴや商品デザインの制作過程がわかる貴重なドローイングも紹介されています。

会場は沖縄県立博物館・美術館のコレクションギャラリー1で、2025年10月19日まで開催されます。一般観覧料は400円、高校・大学生は220円、県外小・中学生は100円で、県内の小・中学生や未就学児、70歳以上の方は無料です。開館時間は通常9時から18時、金・土曜日は20時までとなっており、月曜日が休館日です(祝日の場合は翌平日が休館)。

岸本一夫氏のデザインは、沖縄の文化や風土を反映しながらも時代を超えて愛され続けています。本展では、誰もが一度は目にしたことのある岸本氏の作品を通じて、沖縄のデザインの魅力を改めて体感できる貴重な機会となっています。

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*2025年2月1日現在、Instagram from Meta 調べ