俳優・東ちづるがプロデュースする映画『まぜこぜ一座~まつりのあとのあとのまつり~』が、沖縄で上映されます。本作は、障害者やLGBTQ、トランスジェンダーなど多様な背景を持つ出演者が、それぞれの個性を活かしながら展開するエンターテインメント作品。バリアフリー字幕や音声ガイド付きで、誰もが楽しめる内容となっています。1月31日には『NICE映画祭』のノミネート作品として「桜坂劇場」で上映され、2月1日・2日には「ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY浦添」で上映後アフタートークが開催されます。
本作のアフタートークには、東ちづるをはじめ、YouTuberで社会問題に鋭く切り込む「せやろがいおじさん」や、沖縄のテレビ・ラジオで活躍する「ママドル」中沢初絵が登壇。映画の制作背景や、社会の多様性について語ります。上映期間は1月31日から2月6日までで、料金は1,500円(税込・映画パンフレット付き)。また、エンディング曲「Get in touch!」は、井上和彦や山寺宏一をはじめとする豪華声優陣11名が歌う話題の楽曲です。
沖縄NICE映画祭での受賞が期待される本作は、観る人に「普通なんてない」というメッセージを強く届けます。映画を通じて、異なる背景を持つ人々が共存する社会の魅力を再発見できる機会となるでしょう。詳細やチケット情報は公式サイトをご確認ください。