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沖縄の絶景スポットならここ『ジュゴンの見える丘』

沖縄と言えばエメラルドグリーンの透き通った海ですが、ガイドブックなどに載っているのは西海岸のスポットがほとんどです。

東海岸側は工業地帯が多く、観光スポットもあまりないと思われがちですが、今回はガイドブックにも載っていない秘境「ジュゴンの見える丘」をご紹介します。

絶滅危惧種のジュゴン

皆さんはジュゴンをご存知でしょうか?

  • ジュゴンはイルカやアザラシと同じ哺乳類
  • 熱帯、亜熱帯の浅海に生息する動物
  • 人魚のモデルともいわれている
  • 日本国内では沖縄近海にのみ生息
  • 国の絶滅危惧種に指定されている

「ジュゴンの見える丘」ですが、天然のジュゴンを見ることができるという訳ではありません。ジュゴンを見ることが出来たら本当に本当にラッキーです!

しかし、ここ数年は姿が見られず、絶滅したのではないかという声もあがっています

主要な生息地である辺野古周辺で米軍基地の移設計画が進められていて、それもジュゴンか姿を現さなくなった理由のひとつだと考えられています。

歌になった場所

Coccoさんの「ジュゴンの見える丘」はこの場所を歌っている曲。

2007年にテレビに映るジュゴンの姿を見て、基地のない沖縄を見てみたいという思う様になり、「ジュゴンに向き合わなければならない。沖縄の海を守りたい。」という想いからこの曲を書いたそうです。この場所に立ってこの曲を聴くというのも優しい気持ちになることができます。

沖縄の絶景穴場スポット

「ジュゴンの見える丘」は沖縄県北部、名護市にある隠れた絶景スポット

名護市には美ら海水族館パイナップルパークなどの観光地がありますが、この丘は市街地を離れてもう少し北上した名護市字嘉陽という地域にあります。秘境と言われるだけあって、看板などはなく、Googleマップで検索しても周辺の情報しか出てこないため行き方は少しだけ難しいかもしれません。

まずはマップで検索し出てきた場所に向かいます。目的地に到着してからさらに車を走らせ、坂道をのぼって行きます。途中で右に曲がる道があるのでそこを右に。曲がると道がふたつに別れているので左に進んでください。

舗装されていない道を進んでいくと電波塔のようなものがあり、ここに車を停めて丘の上まで歩いて向かいます

左側の草木のトンネルのような道を進んでいきます。ここから頂上までは20分くらい

絶景を見るまでには少し苦労が…

しげみの中を歩いて行くので、草まけしやすい方は肌の隠れる服装で行くことをオススメします!また、足場も悪いため、雨の降った次の日には少し危ないかもしれません。雨じゃない日でもサンダルで行くのはあまりおすすめできません

今にも虫が飛んできそうですよね。蝶がいっぱい飛んでいて虫が嫌いな私は少しビクビクしながら前へ…。沖縄ですのでハブにも気をつけください!
丘の頂上までの道は2人並んで歩けないほど道が細く、草木に覆われていて薄暗らかったり、途中横が崖のようになっているところもあったりと結構大変で本当にこの道であってるのか不安に…。

でも2つ目の崖スポットを超えるともうすぐです。崖のところから見える海もすごく綺麗ですが、もう少し歩けば比べものにならないくらいの絶景が待ってると思ったら頑張れます!

写真を撮るならここ

登ったり下ったりを繰り返し、ようやく視界が開け、頂上に到着!

「道間違っていなくて良かったー」と安心するのもつかの間、目の前に広がる青い海に大興奮。

先端が坂になっているのですが坂をおりて先端に経つと透明な海が180度広がる絶景が。

手前のエメラルドグリーンの青と奥の少し濃い青、そして空の青の3種類の青色が広がっていてとても綺麗。嫌なこと全部吹き飛ぶような感じがします。何時間でも見てられる景色です。
あまり人に知られていない場所で観光客が少ないため、この絶景を独り占めできるのも魅力です。

先端に立って写真を撮る時は柵などないので気をつけて撮ってください。風が強いので帽子が飛ばされる可能性があります。私も手を上に挙げた瞬間飛ばされそうになって少し焦りました。

まとめ

絶景を味わいながら沖縄の自然や基地移設問題についても考えられる場所なので、ひと味違った観光をしたい人にオススメです。観光スポットが多い那覇周辺からは少し遠いですが、行ってみる価値がある素敵な場所でした。

地図

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