沖縄・石垣島のホテルククル1階に位置する「蔵元SAKE & GALLERY」で、デジタルアートと音楽を掛け合わせたイベント『Cosmic Vibes』が開催されました。主催はシマダグループのタイム・アロー八重山株式会社。同ギャラリーは、アーティストに無償で演奏や展示の場を提供する文化支援拠点としても機能しています。

今回のイベントでは、画家・松井智恵美氏によるデジタルライブペイントに加え、元「やなわらばー」の東里梨生氏がアコースティックライブで共演。ギャラリーの壁をキャンバスにアートが積み重なる“進化するアートウォール”の一環として、宇宙をテーマにした幻想的な世界観が表現されました。







「蔵元SAKE & GALLERY」は、シマダグループが手がける神奈川県・吉川醸造の日本酒を提供する酒蔵直営のギャラリーバー。八重山の食材を活かした肴とともに、日本酒とアートの融合を楽しめる空間です。これまでにも絵画展やDJイベント、モデルによる個展など、多彩な企画が開催されてきました。


本ギャラリーでは、今後もジャンルを問わずアーティストを募集中。表現の場を求める人々が気軽に発信できる環境を整えながら、石垣島から新たな文化が生まれる土壌づくりを進めています。